G.ZUIKO AUTO-W 1:3.5 f=28mm

このレンズ

 ZUIKOの焦点距離28mmのレンズは、開放値が3.5のものが最初にラインナップされ、続いてf=1:2.8やf=1:2が追加された後3.5がラインナップから外されて現在に至っています(2001.10現在)。それ以前に、FTL用に発売されたレンズ群の中にも28/3.5はありますが、目で見る限り同じ光学系のようです。
 ズイコーレンズらしい、大変コンパクトなサイズであること、また前玉対物側がほぼ平面であることが外観上の特徴です。35/2.8もかなり平たいですが、あちらは曲面であることははっきりわかります。また、絞りが3.5から16という、かなり狭い範囲しかない点も特徴かと思います。

写りは

トータルで3本の28mmがあるわけですが、その中でもこの28/3.5は一番話題に上ることが多いように感じます。しかも、悪いことは言われません。実際、モノコートではありますが、6群7枚という構成で28/2.8よりも手が込んでおり、オリンパスの意気込みが感じられますし、その解像度には驚かされることがあります。ただ、ネガフィルムでの撮影結果ではいつも不満足な結果に終わるのです。解像度の高さがプリントにはうまく反映されないのか?言葉ではうまく表現できないのですが、プリント(ネガ)とは相性が悪いのかな、という印象を持っています。


作例