近況報告 2004年
さて、年もあらたまったことですし、ガンバッテ書いていきましょう。
2004.02.08. Train Shop 2004.08.14. 新車購入 2004.10.25. 最近写真撮ってません(new!) |
2004.02.08. Train Shop |
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今回、この表紙の写真がきっかけで熟読することになったTrain Shop。背景は本物かなとか、アオリを使ってるな、とか、暇つぶしさせていただきました。 | 超音波洗浄機は持っていますが、このようにスポットで狙えるのは便利かも。 |
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一見重宝しそうですが、4つしか付けられないのが不満なのと、いざ必要な時には電池切れで意味なしとなる予感。 | ほんとに修復してくれるのかどうかは別にして、ディスクに傷が付くとモザイク画像になってしまうのか? ヘンなサンプルが不信感を増幅させる例。 |
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「世界初!」という言葉にも惹かれるが、いろいろ測って一喜一憂してみたい、そんな気持ちに駆られます。 | 売れているようです。我が家にもあります。しかし、嫁さんはこれを\2000くらいで買ったようです。 |
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部屋にジオラマを作って電車を走らせたい、でも現実にはそんなスペースはない、というファンが買うのでしょうか。ああ・・・ | |
2004.08.14. 新車購入 以前、ホンダのアヴァンシアを買いましたと近況報告に書いたことがありますが、先日あらたに新車を購入しました。 アヴァンシア購入までは88年式プレリュード1台で過ごしてきましたが、さすがに一台では厳しい場面に直面することもあったので、二台目を買おうということになったのですが、機種選定に際してはほぼ100%嫁さんの意見を反映した結果アヴァンシアになったわけです。最初はスモールカーを買い足しておいて、プレリュードが逝ったらステップワゴン系の車に替えるという構想だったのですが、私がMTにコダワルためいつプレリュードを手放す気になるかわからないということで、スモールカーは選択肢から外れてしまいました。一時はFitを買う寸前まで行ったんですが。 しかし、プレリュードのぼろぼろシート、エアコン故障、エキパイ亀裂などの老化現象が積み重なってきて「そろそろか・・・」と思っていた矢先、2度目のマイナーチェンジでついにFitのMTが国内販売されることがわかり、発表前に販売店と交渉を始めました。正式発注は発表日の翌々日でしたが、MTという選択のためか生産計画が一ヶ月以上先になり、だいぶ待たされました。それでも、新登場時の納車待ち期間に比べれば短いのですがね。 ![]() 購入したのはFit 1.5WのMTで色はヴィヴィッドブルーパール、オプションは紋十郎のエアロパーツ(グリル除く)とHIDです。ナビゲーションシステムについては、近頃のホンダ純正は以前に比べたらよくなっているし、本体も液晶パネルもきれいに収まるので魅力的なのですが、プレリュードに付けていた社外品に機能的な不満はなかったので、移植して使うことにしました。 納車から半月以上経ち、だいぶ慣れてきたのでインプレをちょっと。月並みに良い点悪い点などを列記してみたいと思いますが、どうしても基準がプレリュードSiになってしまいます。この点はご了承ください。 まず良い点。 1.外観。新登場の時からかっこいいと思っていた。特にフロント部、ぎゅーっと圧縮したようなところが良い。まあこういう好みは千差万別十人十色だから、これ以上は書かないことにする。 2.多彩なシートアレンジ。Fitの売りのひとつだ。大きな買い物をしたとき、スキーに行く時、外出先で仮眠をとる時など、役に立ちそうである。 3.いろは坂がおもしろい。思ったより軽々と駆け上がっていく。車重が軽いせいなのだろうか。 4.スマートカードキー。なかなか便利。しかし、もし出先で電池がなくなったり壊れたりしたら身動きがとれなくなるので、スペアキーを持たないと不安なのはいただけない。いつもバッグを持ち歩く人には特に問題ないが、私などは夏になるとジーンズのポケットだけしか収納場所がなくなるので、かなりつらい。 5.サイドブレーキのラチェット音が小さいのがいい。 6.燃費がいい。これもFitのウリのひとつである。例えば家を出て奥日光〜沼田〜足尾〜家のような、特に渋滞がなかったルートでは、エアコンを常時ONでも19km/l以上走ることができた。また、大内宿の往復では、20.4km/lという、カタログ燃費と同じ数字を記録した。もちろん、燃費特化の走り方をしたからで、もっと楽しく走れば当然悪くなるだろう。インターネットの掲示板等を見ていると、かなり悪い例があるようだが、車の問題よりは走り方、メンテに問題があることが多いのではないだろうか。 悪い点。 1.まだはっきりと現象を把握していないが、リアがおかしな挙動をすることがある。たいした凹凸じゃないのに強烈な衝撃が返ってきたり、ABSが発動したかのような感じがしたり。これは、普通に走っている時には発生せず、ブレーキングしている時に起きたように記憶しているので、もしかすると標準搭載されているEBD(電子制御式制動力配分システム)のせいかと思ったりもするが、確かなことはわからない。 2.アイドリングの音自体は控えめだが、エアコンのコンプレッサーが回り始めるとえらくうるさい。車内にいるとあまり感じないが、外に出て聞くと強烈。 3.最近、あまり車の中で音楽を聴かなくなっているため、オーディオは標準のままにしたが、ボタンがやたらでかい。表示部もむやみにでかく、夜などはオレンジ色のバックアップライトがまぶしいくらいだ。オーディオがオフの時はバックアップライトも消灯して欲しいものだが、時計表示をかねているのでそうもいかないらしい。 時計と言えば、昔の車はメインスイッチがオフでもボタンを押すと時刻表示させることができたが、今の車はできない。これってけっこう不便を感じるが、そんなのは私だけだろうか? プレリュードSiとの違い。いいも悪いも含めて。 1.Fitはすべてのシフトがスムーズ。プレリュードではニュートラルから1速、1速から2速へのシフトに難儀したものだ。また、どちらも油圧式クラッチだが、半クラッチが大変やりにくかったプレリュードに対してFitはだいぶ楽だ。ただ、ペダルのストローク量とクラッチのつながり方がリニアではないような気がする。 2.Fitの方が内輪差が大きい。プレリュードは最小回転半径が4.8m、Fitは4.7mで、数字の上ではFitの方が小回りがききそうだが、実際には内輪差が大きいため感覚が全然違う。これはプレリュードが舵角応動型機械式4WSという特殊な操舵方式を採用していたためなので、こればっかりは慣れるしかない。 3.2000ccと1500ccの排気量差は、やはりある。またプレリュードSiのエンジンは、DOHCでありながら低回転での扱いやすさを重視していたようで、とても運転しやすいエンジンだった。これも、慣れるしかないのか・・・(でも、だいぶ慣れてきた) 4.プレリュードは、衝突安全性についてはあまり考えられていない構造のため、いわゆるAピラーが細く、右斜め前の視界は悪くない。FitはこのAピラーが太いため、右カーブの先が見にくい。ただこれは、最近の車すべてに言えることのようだ。何を隠そうアヴァンシアも右前方の視界は悪く、ピラーの右からも左からもまともに見ることができない。それに比べれば、Fitはちょっと身を乗り出してピラーの左(フロントガラス)から見るようにすれば視界が開けるので、まだましである。 ということで、Fitとはまた長いつき合いになると思います。プレリュードみたいに、手の掛からない(故障が少ない)車であって欲しいものです。これから、アーシングとかホットイナズマ改とか森バンドとか、いろいろつけて遊んでみようと思っています。気が向いたらこれらについて書いてみたいと思います(実はもうアーシングは実施済みで、上記の20.4km/lはそのせいではないかと考えています)。 |
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2004.10.25. 最近写真撮ってません もう2004年も残りわずかとなってきました。今年分は今回で3話目、そして最後になる公算が大です。まあ、予想の範囲内ですが。ということで、今年の総括をば。 今年の最大のトピックは何と言っても長男誕生でしょう。今の我が家は長男とその母親を中心に回っています。おかげさまで、2/22の誕生日以来、息子の写真を除けば撮影したフィルムの本数は22本です。ほとんどが嫁の帰省中と海外出張中の撮影です。昨年の1/4以下と思われます。ああ、撮影に行きたい・・・ 撮影会などにはなかなか行かせてくれない奥様ですが、買い物には比較的寛大です。ですから、先日買った車の用品や小改造の資材を買ってくることは容易です。ですから今はFitをいろいろいじることが、私の余暇の過ごし方になっているのです。ちょこちょこ車をいじるのは昔から好きで、前のプレリュードも最初はいろいろいじっていました。いじると言っても、車高を下げるとか超扁平タイヤにするとか吸排気系をいじるとか、そういう大がかりかつ費用のかさむものはやりません。これまでにやってきたことは、デイタイムライト装着、センターパネル照明色変更、テールゲートカーテシーランプ取り付け、ドアミラーウインカー全面点灯化など、光り物が多くなってます。光り物以外ではアーシング、ホットイナズマ改取り付け、アッパーマウント強化(サスのアッパーマウントに板ゴムを挿入。これだけで乗り心地が大きく変わる)くらいのものです。 いろいろやってきたものを記録に残すべく書き留めてみたらそれなりの分量になったので、公開してみることにしました。ここから入ってください。とりあえず、入り口はここだけにします。あまりこの手の車いじりに興味のない方は、見ない方がいいと思います。 どこかで書いたと思いますが、私はとちぎコンタックスクラブに所属しております。コンタックスクラブはDoという機関誌を発行していますが、毎号のコンテストの他に地域クラブ対抗のフォトコンテストも年一回実施しています。これに私も応募したのですが、それが銀賞になっちゃいまして、賞金3万円をもらうことになりました。銀賞受賞もさることながら、自分の写真が3万円になったというのがインパクトが大きいですね。だから、これが2番目のトピックです。 あとは特にトピックと言えるものはないですね・・・息子も熱を一回出したきりで順調に大きくなっていますし、仕事もちょっと変化はありましたが特筆することもないし、親類縁者も元気だし。平凡ですが、それなりに楽しい一年だったと言えるかな? |